# 日本人だったらやっぱり布団

睡眠がどれほど重要であるのか、あまり意識されたことがないという人もたくさんいらっしゃるでしょう。そういった方は裏を返してみれば睡眠で悩まされていないということになります。いい眠りを経験されているのです。それはあまりいい睡眠ができていない人にとればとても羨ましいことです。睡眠というのは人間の活動のうちで多くの時間を占めます。睡眠時間を削って何かをしたと良く聞く話しですがそれは短期的には必要であり効果的であっても長期的にみると健康といった観点からあまりお勧めできるものではありません。


なぜなら睡眠は人間の身体にとって必要不可欠なものであり、必要な睡眠を長い間削っていると身体に何かしら支障が出てくる可能性が高いからです。仕事や勉強などで一時的に睡眠を削る必要がでてくる場合が生活していればどうしても出てきてしまうかもしれませんが、出来るだけ必要な睡眠をとるように心がける必要があるでしょう。それから日本でもたくさんビジネスホテルというものがあります。ビジネスホテルの多くはベッドです。それは経費といった観点からベッドの採用ということが大きく関係していると考えられます。旅館でしたら寝る際は多くは布団が一般的です。しかし旅館に泊まる場合にはビジネスホテルに宿泊する際よりも2倍以上の料金がかかるのが一般的です。ビジネスホテルでそのような値段設定にしてしまえばビジネス客の利用は減ってしまい経営自体が危うくなってしまう可能性があります。


ですからビジネスホテルで稼働率の良いところが実施している施策として睡眠対策があげられます。コストの面から布団にすることは不可能であっても枕やベッドの硬さを平均的な日本人が好むものに変えただけで稼働率がアップしたビジネスホテルはいくつもあります。それだけ睡眠にこだわる、逆に出張などの際にビジネスホテルに泊まって熟睡できずに困っている人が多いことの表れかもしれません。日本人であればやはり畳の匂いのする部屋で布団を敷いて寝るのを好む人が大半だと思います。都心の分譲マンションもひところは洋室のみのフローリングのみという物件が多かったのですが、今はリビングに一部和室がついている物件も増えてきています。またオーダーメイドで外は洋風のマンションであっても室内は純和室にこだわる人がいるくらいです。和室、畳、布団は日本人にとってはある意味切り離すことができないほど重要なものなのかもしれません。